後継機と言われたら、比較したくなってしまう…!
前回はお絵かき特化型の8インチタブレット、raytrektab開封の儀を行いました。そしてとりあえずFF15のイグニスを試し描き…
なぜ彼を描いたか分かりません( ´_ゝ`)
さて、ひと通り触ってみたところで…vivotab note 8 の後継機ともいえるこの機種、実際どれくらいの違いがあるのでしょうか?
今回はスペック面を中心に比較します!
スペック差
より優れている方を、青字で強調しいます。
vivotab note 8 | raytrektab | |
CPU | インテル Atom Z3740 | インテル Atom x5-Z8350 |
OS | Windows 8.1 | Windows 10 |
メインメモリ | 2GB | 4GB |
筆圧感知 | 1024諧調 | 4096諧調 |
重さ | 380g | 400g |
バッテリー稼働時間 | 約11.8時間 | 約4時間 |
重さはわずか20gほどvivotab note 8のほうが軽いですが、ぶっちゃけ体感じゃあわかりません。毎日コーヒー豆を手にもって計ってるような豆ソムリエじゃないとその差はわからないと思います…!というわけで「raytrektabのほうは重いからダメ」と決定づける材料になりません。
最大の問題はバッテリーではないでしょうか。ハイスペックほどバッテリー消費が激しいのでしょうがないとは思います。外で作業するなら充電用のUSBケーブルやモバイルバッテリーを持ち歩く必要があるでしょう。よっぽど電気のない大自然の中でキャンプ中にお絵かきする、という状況でなければ、なんとか解決できる問題だと思います。っていうかそんな状況だったら素直に原稿の締め切りは諦めて自然を堪能しましょう( ´_ゝ`)
上記2つの問題を除けば、すべてにおいてraytrektabが勝っていると思っても良いでしょう。まさに後継機の名にふさわしい…!Clipstudioなどアプリによっては多少もっさり感はありますが、4096諧調は伊達じゃありません。描き心地の良さだけでもraytrektabの価値があると思います。また、前記事でも述べましたが、Windows10ってのが素晴らしいです( ´_ゝ`)本当に…Win8はクs
その他、スペック以外で気になったところ
・bamboo stylus feelがraytrektabでも使えます。
vivotab時代に使っていたWACOM製のスタイラスが、raytrektabでもそのまま使えました。ホックがついててインナーバッグやバッグの中のぽっけにひっかけられるので、収納面でもオススメです。
・raytektabはSAIの筆圧感知非対応。
SAI2で対応しているので、SAIのライセンスを持っている人はβ版をダウンロードすべし!
・TouchKeyがraytektabにも対応。
開発者さまは神(∩´∀`)∩…!初期設定をする際にraytrektabが選択できます。設定方法の解説記事はこちら。
・画面端のズレは改善
vivotabでの、角っこにポインタを寄せた時のズレはストレスがマッハでした。raytrektabでは、角っこのスレが全くないとは言えませんが、操作に支障が出ない程度になりました(ファイルを閉じる時とか)。
自分が気になったところは、ざっとこんな感じでしょうか。次回は、細かい設定まわりの記事を書こうと思います!

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