2017/05/07

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paintを最適化(TouchKey導入あり)

raytrektabで下書きから仕上げまでやってみました。

今回はraytrektabでClip Studio Paintを使用する際の、設定まわりを書き記していこうと思います。

いつか自分がタブレットPCを買い替える際、備忘録になればと思いつつ、何かしら参考になるものをネットの海に貢献できたら幸いです。

とにもかくにもインストール

まず、ものすごーく初歩的なことからですが、インストールしないとこのアプリは使えません!(あたりまえたいそう~♪)

記憶が1か月毎にリセットされてしまうわたくし(当社比)はPCを引っ越す度に、毎回「あっるぇ~?インストーラどこ保存したっけ~?」と記憶をリバースする作業に入るのですが、CELSYSさんはそんな私にもとっても親切で、公式サイトからいつでも最新版のインストーラが落とせるようになっているのです。神よ。

さらに、「マイページ」からすでに購入しているシリアルナンバーが見れます。アプリを落としたらログインして、シリアルを入力しましょう!

必要最低限の環境設定

さて、無事に起動できましたら、個人的に気になることはとりあえずおいといて、タブレットの筆圧感知設定と「やり直し上限回数」だけ設定を変更してしまいましょう。

公式の方がおっしゃっているように、まずは筆圧感知が有効になっているか確認しましょう。もし有効になっていない場合、上記の設定を見直すか、一度再起動してみてくださいね。

また、同じく環境設定から、「パフォーマンス」>「取り消し」の「取り消し回数」を見ると初期値が200になっていると思いますが、それってもはや最初から描きなおしたがほうがよくねってツッコミたい気持ちでいっぱいなので、50くらいに変更しておきましょう。足りない方は微調整をば。こういうところで余計なメモリ食いたくないので、必要最低限にしておくが吉です。

ワークスペースのカスタマイズ

初期画面がなんとも見慣れない。そして、こんな設定画面しょっちゅう見ないよ!と感じたら、即非表示にしましょう。いらないボックスを一度表示させて「ウィンドウ」メニューから該当のウィンドウを選択してチェックをはずします

また、ツールバーなどは基本ドラッグ&ドロップで移動できます。右利きの方には、すべてのボックスを左側にまとめることをオススメします。

参考までに、私のワークスペースはこんな感じです!

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

必要最小限です(∩´∀`)∩ツールバーからアイコンをタッチしてサブメニューを開くとこんな感じ。

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

選択したらすぐ閉じて作業に戻れます。画面左下のTouchKey設定はのちほど!

自作ブラシの登録

メイン機で使ってたブラシが初期設定じゃ使えない!とパニックすることなかれ。お気に入りブラシの移行方法は大きくわけて3つあります

1)クラウド保存でバックアップ&復元。

Clip Studioを立ち上げて、設定画面から素材のクラウド設定ができます。「クラウド利用」を「利用する」に変更し、「素材の同期」を「利用する」にすれば、どのPCをつかっていても、同じ素材をつかえますよ!

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

2)もう一度素材をダウンロードしなおす。

お気に入りのブラシがClipStudioの素材集からダウンロードしたものであれば、履歴が残っているので再ダウンロードが可能です。

ClipStudioを起動し、左側の「素材をさがす」からページ右上の矢印マークを選択し、「マイダウンロード」を開きます。今までダウンロードした素材が表示されます!

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

3)メイン機からブラシ設定ファイルを書き出して、raytrektabで読み込む。

メイン機で移行したいブラシを開き、サブメニューから「サブツールの書き出し…」を選び、共有ドライブや外部ディスクに保存します。何らかの方法で書き出したファイルをraytrektabに移し、同じようにメニューを呼び出し「サブツールの読み込み」で移行完了です。水彩なら水彩、油彩なら油彩と、読み込むパレットも考慮すると幸せ。

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

TouchKeyの導入&設定

それでもキーボードなしだと不便なんじゃい!という方は、必要なコマンドをショートカット登録して、TouchKeyを導入しましょう。先に自分のワークスペースを紹介しましたが、画面左下に表示されている細長いボタンのグループがTouchKeyによって表示されているものです。

自由度が高いので、好きなショートカットを好きなだけ割り当てられますよ!

まずは公式サイトからTouchKeyをダウンロード。最近raytrektabに対応されたそうです。ゴッドよ…。

自分好みにボタンをカスタマイズする場合、アプリフォルダ内のmacro.txtファイルを編集しなければなりません。(縦長画面で使用している場合、macro_portrait.txtが適用されます)

こちらの記事で紹介しているように、メモ帳で直打ちも可能ですが、アプリフォルダ内MacroEditor/MacroEditor2で簡単に設定できるようになってます。

ちなみに、私が使っている配置はこのようになっています(macroファイルにそのままコピペ上書きで使えます!):

[お絵かきツール]raytrektabでClip Studio Paint Proを最適化(TouchKey導入あり)

1,48
Undo,,0,+17 +90 -90 -17,1,1

Redo,,0,+17 +89 -89 -17,1,1

Gペン,,0,+86 -86,1,1

鉛筆,,0,+81 -81,1,1

ぼかし,,0,+65 -65,1,1

のばし,,0,+83 -83,1,1

スポイト,,0,+73 -73,1,1

消しゴム,,0,+69 -69,1,1

反転,,0,+116 -116,1,1

よくつかうブラシである、「Gペン」~「のばし」と「反転」(キャンバスの左右反転表示)は個々にショートカットキーを設定しているので、よっぽど私と奇跡的に思考が一緒か運命のいたずらが働いてない限り、同じキーに設定してないので、このままじゃ動きません。

かんたんに説明すると、「Gペン」とかめっちゃ使うのでキーボードの「A」を押したらGペンになる、っていう設定をしてます。

ショートカットの設定

ショートカットキーの設定は「ファイル」>「ショートカット設定」から編集できます。

割り当てたいコマンド(ブラシなど)を選択し、「ショートカットの編集」、任意のキーを押します。うっかりIとか押しちゃうと「もうスポイトでそれ使ってるで」とか下の画面で突っ込まれるので、突っ込まれなくなるまで色んなキーを押します!QとかRとかVとかSとかF5とかねらい目!

かぶらないキーを設定しおえたら、TouchKeyのカスタマイズに戻って、ボタンを作ってくださいね!

SAIの書き味に寄せる

こちらも好みになってしまいますが…。ブラシ設定の筆圧レベルと入り抜きをいじり、SAIのような書き味にします。こちらの記事を参考にしました!Gペンなど、主線を描くペンに設定したいですね。

 

個人的には、Clip Studio Paintをメインに使っているうちはTGuardは今のところいらないかな~と思っています。どういうわけかペン先優先なので手を検知しての誤爆はほとんどありません。SAIだと必須かも(´・ω・`)

ざっくりとしたクリスタ移行方法でしたが、また使っているうちに気になるところが増えてきたら第二弾を書こうと思います~(∩´∀`)∩

 

CLIP STUDIO PAINT PRO

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